私が書きたいこと
私は動物看護師として働くひとりの一般人です。
これからつぶやく様々なことが、あなたにとって、あなたの家族や友人にとって、また私自身にとって何か有意義なものになるような、そんなブログにしていきたい。
そう思っています。
どんなことを書いていくか。まだ決まっていません。
というよりも、決めるつもりはあまりないのかもしれません。
継続力がほしいから
書きたいジャンルを明確に決めないのは、私が「継続する」ということに対して苦味のような物を感じているから。
子供の頃は怪我を理由に習い事の継続ができず、最近ではインスタグラムの投稿を行っていましたが、日々の忙しさを理由に投稿はストップ。
インスタグラムの投稿はかなりジャンルを絞っていて、ネタ切れ感も否めない状況。。
だから、このブログでは自分が皆さんにその日書きたいこと、伝えたいことをラフに伝えていきたい。
そういった思いからの選択なのです。
でも、大枠は決めています。「動物の魅力」を多くの人に知ってもらいたい。
動物看護師をしている以上、動物に関わることには責任を持ちたい。そう思っています。
このブログが、どこかの小さな命の一助になることを願い書いていきたいと思います。
充実した時間とは。
さて、初投稿ということで何を書こうか。
「初めて」にふさわしい内容とは。私はこういったところでとにかく悩む。
だから、あえて何でもない今日感じたことを皆さんと共有したいと思う。
今日の勤務は忙しさをとにかく感じる時間だった。絶え間なく来院するどうぶつたち。
早朝に開院して、気が付けばもう外では車がライトをつけて走っているような時間だった。
業務も終盤に差し掛かった頃、先生がぼそっと「この忙しさがあってこそ仕事だよな」と。
あー、確かにな。と感じた瞬間でした。「忙しい」という状況が大変なものではなく、充実感であると改めて認識し不意に疲れていた心がふっと軽くなった気がした。
診察後の飼い主様の笑顔。安心したような楽になったようなそんな顔をしたどうぶつたち。彼らを見ることができたとき、全てのどんな疲れでも吹きとぶ気がする。
この経験。皆さんも一度はあるのではないでしょうか。すべてを許せてしまうような、そんな経験を。
私はこれがサービス業をするうえで、一番のメリットなのだと考える。
人は単純な生き物である。
それでこそ人らしさが出るのではないだろうか。
仕事終わりに書くこのブログも、初投稿ということもあり疲れよりも気持ちの昂りが上回っている。
「初投稿」だから。単純です。(笑)
でも、これで充実感を感じているのだから。これでいいのです。
この先も、皆さんにこのブログを通して伝えることの楽しさを感じながら、充実感を感じながら執筆していきたい。
この投稿が原点回帰できる。そんなものになることを願って。
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