みなさんこんにちは!
現役動物看護師のクロころです。
今回は「うさぎのおやつ」について解説していきます。
うさぎと生活していると「おやつをあげたいけれど、どんなものが良いの?」「どれくらいの量をあげればいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなうさぎのおやつの問題について詳しく解説します。
適切な量や種類、与える際のポイントを押さえてうさぎとの暮らしをより楽しいものにしましょう。
うさぎにおやつをあげるのはいつから?

ではまずは「いつからあげてもいいのか」という問題についてです。
結論、うさぎにおやつを与えるタイミングは「生後3か月以降」が目安です。
それ以前の子うさぎは消化器官がまだ未発達なので、主食である牧草やペレットをしっかり食べて栄養を摂取することが重要です。
早すぎるおやつの摂取は消化不良を引き起こす可能性があるため、十分に成長してから与えるようにしましょう。
うさぎのおやつの量の目安

では「あげる量」はどのくらいがいいのでしょうか。
おやつはあくまで「補助的なもの」です。
よく食べるからとおやつばかりあげて、主食の牧草やペレットに影響を与えないようにすることが大切です。
一般的な目安としては、このくらいを考えてもらえると良いでしょう。
- 野菜・野草:1日に5~10g程度
- 果物:週に2~3回、小さじ1杯程度(5g以内)
- 市販のおやつ:成分を確認しながら、週に1~2回程度
与えすぎると栄養バランスが崩れたり、肥満の原因になるため適量を守ることが大切です。
うさぎに与えられるおやつの種類

ここからは「うさぎにあげられるおやつ」を紹介していきます。
うさぎに適したおやつには大きく野菜・果物・野草・市販品の4種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
野菜
うさぎにとって野菜は良いおやつになりますが、すべての野菜が適しているわけではありません。
「どんな野菜が適しているのか」「食べてはいけない野菜はどんなものか」については下記の記事でまとめていますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
果物
うさぎいとって果物は糖分が多いため、量は少なめに抑える必要があります。
特に乾燥フルーツは糖分が凝縮されているため注意が必要です。
果物についてもまとめた記事がありますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
野草
野草は自然のものなのでうさぎにとって理想的なおやつのひとつになりえます。
ただし、農薬や排気ガスの影響を受けていないものを選ぶことが重要です。
農薬や排気ガスは健康を害する恐れがあるため注意しましょう。
- 与えてOKな野草
- タンポポの葉
- クローバー
- オオバコ
- ヨモギ(少量)
- 避けるべき野草
- ヒガンバナ(有毒なアルカロイドを含有し、下痢や嘔吐を引き起こす)
- スイセン(葉や球根に毒性があり、下痢や嘔吐、痙攣を引き起こす)
- アジサイ(青酸配糖体という中毒物質を含み、呼吸困難や痙攣を引き起こす)
市販のおやつ
市販のおやつはペットショップやホームセンターに多く販売されていますが、選ぶ際は原材料をしっかり確認しましょう。
砂糖や添加物が多いものは避けできるだけ自然素材のものを選ぶことがポイントです。
- 選ぶべき市販おやつ
- 乾燥野菜(無添加のもの)
- 牧草ベースのおやつ
- 無糖・無添加のドライフルーツ(少量)
- 避けるべき市販おやつ
- クッキーやビスケットタイプ(糖分が多い)
- 人工着色料・甘味料が含まれるもの
おやつをあげる際の注意点とポイント

うさぎにおやつをあげる際は、以下のポイントを意識するようにしましょう。
これらのポイントを守ることで健康を維持しつつコミュニケーションをとりながら楽しい生活を送ることできます!
- 与えすぎない:おやつの摂取量が多すぎると、主食の牧草を食べなくなり、消化器トラブルを引き起こします。
- 新しい食材は少量から試す:うさぎの体質によっては、特定の食べ物に対してお腹を壊すことがあります。新しい食材を与えるときは、少量から試しましょう。
- 新鮮なものを与える:野菜や果物は鮮度が大切です。傷んだものは絶対に与えないようにしましょう。
- 食べた後の様子を観察する:食べた後に下痢や軟便が続くようであれば、そのおやつは控えるべきです。
まとめ
今回は「うさぎのおやつ」について解説していきました。
うさぎのおやつは、種類や量を適切に選ぶことで健康的に楽しむことができます。
基本は牧草とペレットを主食として、おやつはあくまで補助的な役割として考えましょう。
新しい食材を与える際は、少量から試してうさぎの健康状態をよく観察することが大切です。
愛うさぎとの楽しい時間を、おやつを活用してより豊かなものにしていきましょう!
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