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【動物看護師】うさぎのケージの選び方4選。おすすめも紹介!

うさぎの飼い方

こんにちは!現役動物看護師のクロころです。

今回は「うさぎのケージ選び」について解説していきます。

うさぎを飼うときに欠かせないアイテムのひとつが「ケージ」ですよね。

うさぎにとってケージは寝る場所であり、安心できるプライベート空間になります。

だからこそ、うさぎが快適に過ごせるケージを選んであげることがとても大切です。

おすすめの商品も紹介しますので、初めてうさぎを飼う方や、ケージの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

うさぎ用ケージの特徴とは?

まずうさぎ用のケージは、犬や猫のケージと比べていくつかの特徴があります。

高さよりも床面積が重要 うさぎはジャンプや走り回ることが好きな動物ですが、上下運動よりも横方向の移動を好みます。そのため、高さよりも広さを重視してあげる必要があります。

金網とプラスチックの素材が主流 ケージの素材は、通気性の良い金網タイプや、掃除がしやすいプラスチックタイプがおすすめです。金網はかじられても壊れにくく、通気性にも優れています。

トイレや餌入れの設置スペースが確保されている うさぎ用ケージには、トイレや餌入れ・水ボトルなどを取り付けられる設計になっているものが多く、うさぎの生活に必要な機能が整っているものが多いです。

うさぎのケージの選び方4選

ここからは、うさぎのケージを選ぶ際にチェックすべきポイントを4つご紹介します。

サイズ(広さ)

うさぎが快適に過ごすためには、ケージの広さは重要です。

目安として、体長の3倍以上の横幅があると理想的です。

ケージ内でくるっと回れる広さや足を伸ばしてリラックスできるスペースがあるか確認しましょう。

扉の位置と使いやすさ

ケージの掃除やうさぎの出入りを考えると、扉の位置や開けやすさも重要です。

筆者の経験からケージと床の間に大きく段差があると、年を重ねたうさぎの場合出入りが大変になる可能性が高いです。

シニアに踏み込み始めたら、ケージを見直す機会を作ると良いかもしれません。

また、大きく開くものの方が飼い主としては掃除がしやすいためおすすめです!

床材の種類

ケージの床が金網の場合、うさぎの足に負担がかかり「ソアホック(足裏の炎症)」という疾患の原因となることがあります。

床にすのこやクッション性のあるマットが敷けるタイプ、または最初から樹脂製トレーがついているものをおすすめします。

お手入れのしやすさ

排泄物が溜まりやすいケージの底トレーや、角の掃除のしやすさも重要です。

トレーが簡単に引き出せるか、パーツが取り外して丸洗いできるかなどもチェックしておきましょう。

おすすめのうさぎ用ケージ

ではここからは、筆者が実際に使用していたケージを紹介します。


我が家ではずっとこのケージを使用してきました。

うさぎ自身も気に入っていた様子で、よくお腹を見せてお昼寝をしている姿を拝んでいました!

飼い主目線でも取り外ししやすく、細かいところまで掃除ができる点がとても便利でした。


うさぎが老齢になってからは、段差が気になってきたため床とフラットなケージを使用するようになりました。

全く同じ商品ではありませんが、こういった小型犬用として販売されているものを使用して、広々と過ごさせていました

段差での怪我防止にもなるため、年を重ねた子にはおすすめです!

まとめ

今回は「うさぎのケージ選び」について解説していきました。

うさぎにとってケージは、生活の中心となる大切な場所です。

広さや素材、使いやすさなどをよく考えて選ぶことが大切です。

飼い主目線でも、掃除のしやすさや管理のしやすさは重視した方が良いでしょう。

今回紹介したポイントを参考に、うさぎが安心して快適に過ごせるケージを探してみてください!

うさぎとの楽しい暮らしの第一歩が踏み出せますように!

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